難病対策大きく前進
治療研究事業/7疾患の追加で意見交換/党合同部会




▲難治性疾患克服研究事業への7疾患の追加で意見交換する党合同会議=24日 参院議員会館
 公明党の厚生労働部会(渡辺孝男部会長=参院議員)と難病対策プロジェクトチーム(PT、江田康幸座長=衆院議員)は24日、参院議員会館で合同会議を開き、国が研究費を負担する難治性疾患克服研究事業の対象に、7疾患の追加を厚労省の懇話会が決定したことについて、同省と意見交換した。

 同事業は、症例数が少なく、原因不明で治療法が未確立などの一定条件を満たす疾患について、治療法確立へ向け研究を行っている。

 今回、追加が決定されたのは、下垂体機能低下症、クッシング病、先端巨大症、原発性側索硬化症、有棘赤血球舞踏病、HTLV―1関連脊髄症(HAM)、先天性魚鱗癬様紅皮症の7疾患。


 既存の研究と類似していることや、同事業の要件を満たしていることから、来年度からの追加が決定された。

 会合終了後、江田座長は「10年で5疾患しか追加されていなかったので、今回の追加は大きな前進」とした上で、「そのほかの疾患も対策が進むよう、引き続き取り組んでいく」と述べた。

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